【税理士法人TARGA】 “申告だけ”で終わらない。経営に深く関わり、専門性を広げ続けられる<社員インタビュー>
公開日:2025/12/19
最終更新日:2025/12/19
INDEX
インタビュー
まとめ

- 新卒・未経験から経営支援の中核メンバーへ成長
- 顧問先の「本当に喜ばれること」だけを追求するカルチャー
- 医療・補助金・事業計画など、分野特化×コンサル型の税務
- 4〜5年目から専門領域を持ち、キャリアの幅が一気に広がる
- 顧問先と“一緒に考える”スタイルで、対話力が磨かれる環境
はじめに
今回は、税理士法人TARGAで活躍する2名の社員インタビューをもとに、
「TARGAで働くとはどういうことか?」をテーマに一つの記事にまとめてご紹介します。
お二人に共通していたのは、“税務を軸にしながら、経営に深く踏み込める仕事ができている”
という実感でした。
<社員プロフィール(一部抜粋)>
社員A
・新卒入社
・経営サポート課/課長代理
・補助金申請支援、事業計画策定、融資相談などを担当
社員B
・新卒入社
・業務3課所属
・主に歯科医院向けの経営・業務支援を担当
Q. 税理士法人TARGAを選んだ理由は?
共通して挙がったのは「考え方への共感」でした。
社員Aさん
「お客様の利益を守り、相手に損をさせない」
という代表の考えに強く惹かれました。
金融機関と税理士法人のどちらに進むか迷った中で、
「売らなければいけない商品がある」のではなく、
“お客様にとって一番良いものだけを提案する”その姿勢がTARGAにはあると感じ、入社を決めました。
社員Bさん
「コンサルティングに関わる仕事がしたい」
という思いからTARGAに興味を持ちました。
浜松という土地柄で選択肢が限られる中、
先輩社員と話す中で感じた
雰囲気の良さ・相談しやすさが決め手になったそうです。
Q. 入社前と入社後で、ギャップはありましたか?
お二人とも口を揃えていたのが、
「想像以上に業務の幅が広い」という点です。
一般的な会計事務所のイメージは、
「事務所で黙々と作業」というもの。
しかし実際には、
・顧問先への訪問
・経営者との対話
・数字をもとにした意思決定支援
外に出て、話し、考える時間の方が圧倒的に多い
というのがTARGAでの働き方でした。
Q. 入社後、どのように仕事内容は変化しましたか?
最初は、
・入力業務
・申告書作成
といった基本業務が中心。
そこから、
・融資相談
・財務支援
・事業計画
・補助金支援
・医療経営の改善提案
と、顧問先との対話を通じて、少しずつ領域が広がっていったそうです。
特に医療分野では、
「収入をどう増やすか?」を
患者数・単価といった構造に分解し、
医院ごとの状況に合わせて提案するなど、
完全に“経営支援”の仕事を行っています。
Q. 苦労したこと、躓きやすいポイントは?
一番辛かったのは、自分の実力不足を痛感した時期。
顧問先が増え、相談内容が多岐にわたる中で、
「本当に最善の提案ができていたのか?」
と悩んだ時期もあったそうです。
また、知識を伝えようとしすぎてしまう
というのも、税務担当者が躓きやすいポイント。
「専門家として話す前に、
顧問先の目線に立ち、一緒に考えることが大事」
この“対話の姿勢”は、TARGAで特に重視されている文化のようです。
Q. 成長を実感するのは、どのくらいのタイミング?
一つの目安として挙がったのが、4〜5年目。
この頃から、
・専門分野を持つ
・顧問先から指名される
・提案の幅が一気に広がる
といった変化を感じる社員が多いとのこと。
「ここを乗り越えられると、一気に仕事が面白くなる」
そんなリアルな声が印象的でした。
Q. 今後のキャリアについて教えてください
社員Aさん
「お客様に提供できる選択肢を、もっと増やしたい」
補助金・事業計画・財務支援など、
“相談されたら応えられる領域”を広げていくことを目標にしています。
社員Bさん
「歯科医院支援で地域No.1を目指したい」
会計に限らず、
コンサルで選ばれる存在になることを見据え、知識と経験を積み重ねています。
あなたの「適正年収」を調べてみませんか?
簡単な質問に答えるだけで、一般的な会計事務所ならいくら提示されるのかを即座に算出。「今の適正額」はもちろん、「資格を取得したら年収はどう変わるのか?」など、あなたの現在地と未来の可能性を診断します。
おわりに
税理士法人TARGAは、
「申告作業をこなす場所」ではなく、
「経営者に本気で向き合う場所」
・もっと顧問先と深く関わりたい
・数字を使って意思決定を支援したい
・専門性を一つずつ積み上げたい
そんな想いを持つ税務担当者にとって、
長期的なキャリアを描ける環境だと感じられるインタビューでした。
城之内 楊
株式会社ミツカル代表取締役社長