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【クロスト税理士法人】 残業時間は繁忙期でも20時間未満⁉働きやすさを追求したクロスト税理士法人の魅力

2024/08/05

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インタビュー
まとめ

税理士業界を盛り上げるために、株式会社ミツカルでは日本で優良な税理士事務所・法人のPRを目的としたインタビューを実施しております。
今回は、残業時間が少なく長期的なライフプランを築けることができる 、クロスト税理士法人の代表税理士 田代 健太郎先生に会社の特徴・魅力について話してもらいました。


インタビューのまとめ
  • 平均年齢30歳前半で、幅広い年齢層が活躍。
  • 残業時間を減らし、ホワイトな労働環境を提供。
  • 安心して長く働ける職場環境を重視し、利益を最大化。
  • 教育制度を強化し、ロールプレイングと特徴の浸透を推進。
  • 新たな評価制度でスキルや組織全体の成長を促進。
  • 顧問先の95%が法人で、高いサービス幅と人間性豊かなメンバーが特徴。
  • 成長する社員は積極的で、失敗にもポジティブな姿勢を持つ人材が活躍。

事務所の概要について教えてください

クロスト税理士法人の田代健太郎です。2015年に個人で税理士業をスタートし、2年後に法人化し、現在法人の6期目を迎えています。
2022年6月には、介護に特化した事務所を継承をし、現在は大阪の西梅田と本町の2か所で事業展開しています。


社員の平均年齢と働き方について教えてください

当事務所の平均年齢は約30歳前半です。20代~50代と幅広い年齢層が在籍しています。


働き方については、3年前まで残業が多かった時期がありました。その時は根性で仕事をこなす文化が根付いていましたが、定着率が低くなり、退職者も増えました。このままではいけないと気づき、3年前から残業時間を減らす方針を採用。現在、平均で月に10時間未満、繁忙期でも20時間未満の残業時間 となっています。


ほとんどのスタッフが残業をせずに業務を遂行 しています。業務量が変わらない中で、何かを捨てる必要がありました。事務所から優先度を示し、必要な仕事にフォーカスし、他の部分を削減。この見える化が、定着率向上に寄与しました。


以前は、一人で全ての業務をこなすスタイルで、上司と部下のコミュニケーションが不足していました。しかし、業務の見える化を行うことで、組織全体がスムーズに運営され、スタッフの定着率が向上。求人募集時に「残業が少ない」ことを伝えると、応募者も増えました。


また、フレックスタイム制度 を導入。朝7時から出社が可能で、16時に帰宅できます。更に、一部学校に通う場合には更に早い出社も認めています。これにより、社員はプライベートな時間を充実させることができ、働きやすさが向上しています。クロスト税理士法人は、ホワイトな労働環境を提供しており、プライベートとの両立が可能です。


働き方の特徴
・業務の優先順位を実施し、業務を「見える化」。
・残業時間は月平均10時間、繁忙期でも20時間未満。
・フレックスタイム制度を導入。プライベートとの両立も可能に。

今後、どのようなビジョンや目標がありますか?

従業員が安心して長く働ける職場環境 を優先したいと考えています。重要なのは、利益をしっかり確保することです。今後も利益を最大化するために、現在の業務以外にも新たな収益源を見つけ、拡大を図ります。


この過程で、自然と従業員数は増加すると考えています。従業員規模100人などの具体的な数値にはこだわらず、まずは現在のメンバーを大切にし、事務所全体として強固な組織を築くことを最優先としています。


教育制度について教えてください。

これまでは座学や動画を活用した研修が主で、先輩社員からの指導もありました。しかし、業界の先輩方からのアドバイスを受け、より強力な教育体制を整備中です。

具体的には、ロールプレイングを重要視 して、試算表の説明や個人事業主、法人、介護福祉などのケースに分けて訓練します。


また、「クロスト税理士法人はこういう事務所です」という強みや特徴を全メンバーに浸透させるため、こちらもロールプレイングに取り入れることも考えています。
これにより、事務所全体が共通の目標を追求する方向性を持つことが期待できると考えております。


評価制度はどのような体系になっていますか?

以前は、簡単な評価シートを使用して、売上ベースと依頼に対する貢献度を基に評価していました。しかし、私の主観に左右される可能性があると感じ、特に複数の拠点を持つようになった際に不平等感が生まれることも懸念されました。


そのため、新たな評価制度を整備中です。6段階の評価体系を導入し、一定の等級に到達すれば専門職とマネジメント職に分けることができるようになります。 売上を重要視する方や人のマネジメントを志す方に対して、適切な評価が行えるようになります。


組織全体での理念や価値観の浸透、気配り、前向きな姿勢、自己成長なども評価の要素 として考慮しています。組織全体が共通の方向を向くため、評価制度の整備が進行中です。


事務所の顧問先は法人と個人の割合はどうなっていますか?

当事務所の顧問先の割合は、法人が約95% を占めています。個人の顧客は確定申告時期に繁忙期を招く可能性が高いため、退職や離脱のリスクを減らすため、意図的に個人顧客の受け入れを制限しています。


法人顧客に対して提供できるサービスの幅が広く、様々な経験を積むことができます。 これが、当事務所の強みの一つであり、顧客にとっても価値のある特徴となっています。


活躍している社員の共通の特徴はありますか?

一言で申し上げますと、積極的に手を挙げられる人 ですね。自発的に積極的に行動し、他のメンバーにも仕事を任せられる人です。


彼らはチャンスを数多く受け入れ、積極的に掴もうとする姿勢があります。また、失敗しても次に進むポジティブな姿勢 を持っています。
私もそういうアプローチを好みますので、そういった社員は自然とスキルアップし、成長していると感じています。


税理士法人クロストの求める人材

知識やスキルよりも、協調性や気配りができる人材 を求めています。知識・スキルは人間性が備わっていれば、自然と身に付いてくるものだと思ってますので。
当事務所では、周囲と協力し、お互いをサポートするチームプレイが重要視されています。


経験や知識がない方でも、一生懸命で素直な姿勢を持っている人は大歓迎です。未経験者もサポートし、経験者は自身のスキルを共有する文化が根付いています。
クロストで一緒に成長し、チームとして協力し合いたい方はぜひクロストを受けていただきたいですね。


クロスト税理士法人が気になる方へ

業務をしっかり「見える化」し、優先順位をつけて業務を行うことで長期的なキャリアが築けるクロスト税理士法人 田代先生のインタビュー概要は以上になります。


ミツカルでは、税理士事務所の代表とカジュアルに話すことができます。 今回の記事を読んで、クロスト税理士法人の田代 健太郎 先生と話してみたい、事務所についてもっと聞いてみたいという方は、お気軽にご登録ください。

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執筆 ・ 監修

城之内 楊

株式会社ミツカル代表取締役社長

株式会社ミツカル代表取締役社長。 1990年生まれ。20代では士業向けのコンサルティング会社(株式会社アックスコンサルティング)で最年少役員として8年間勤務。これまで、3,000以上の税理士事務所のコンサルティングや士業向けのセミナーに複数登壇。さらにはスタートアップから上場企業まで外部顧問や役員としても活躍する。 退職後、税理士業界を活性化するために、税理士事務所の採用支援サービスを展開する株式会社ミツカルを創業。ミツカルでは年間2,400名以上の税理士事務所の求職者をサポート。審査基準を通過した優良事務所のみを紹介しており、ミスマッチのない転職支援を行っている。