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【税理士法人G.C FACTORY】 【優良事務所インタビュー】税理士法人G.C FACTORY:徹底された教育体制だから短期間で成長可能。評価制度も明確で年齢を問わず高収入が狙える

公開日:2024/04/18

最終更新日:2024/06/28

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summary

インタビュー
まとめ

税理士業界を盛り上げるために、株式会社ミツカルでは日本で優良な税理士事務所・法人のPRを目的としたインタビューを実施しております。 今回は、医療系クライアントに幅広いサービスを提供する、税理士法人G.C FACTORY 山口 和真先生に会社の特徴・魅力について話してもらいました。


【インタビューまとめ】
  • お客様は医療系業種。開業から事業承継までサポート。
  • グループ人数約50人。男女比45:55。
  • 基本的にオンライン業務で完結。訪問ほぼなし。
  • 採用や集患など、会計税務だけではない幅広いサービスを提供。
  • 教育制度が確立されており短期間で成長できる。
  • 資格試験受験者は長期休暇OK。書籍購入支援あり。勉強会Slackあり。自習室あり。
  • 明確な評価制度と高い給与体系。20代で1,000万円超も可能。
  • 成長できる人は貪欲に学び続けられる人。PDCAを素早く回し続けられる人。
  • 良い仲間として、一緒に良い会社を作るのに協力してくれる方を求めている。

税理士法人G.C FACTORYの概要

弁護士法人、コンサルティング会社、不動産、M&A、行政書士法人からなるグループ企業の一角です。
お客様は全般医療系で、病院やクリニックの開業から事業承継まで、包括的に業務を担っております。
お客様は医療ではスペシャリストですけれども、人材で悩んでいたり、M&Aをしたい先生も多かったりするものです。そのあたりを包括的にサポートし「税理士法人G.C FACTORYに頼めばなんでもやってくれるよね」という状態を目指しています。まだまだですけれども、他のサービスも拡充している最中です。
創業から4年経ちまして、現在グループ全体で50人ほどいます(税理士業界平均人数4.6人)。
今も内定者が10人ほど。社員の半分ほどがリファラル(社員による紹介)です。
男女比は45:55程度。若干女性が多い状態です。ですが財務のコンサルタントは8割が男性です。アシスタントさんは女性が多めですね。

基本的に訪問なし。オンライン業務で完結させる理由とは

基本的に業務は100%オンラインです。
唯一、クリニックの開業の時の融資や採用面接などの際は、来社・訪問します。
またM&Aは訪問もしますが、基本的に毎月の報告などの諸々は全てテレビ会議です。
クライアントの先生方も、訪問者を迎えるためにスペースと時間を確保するよりも、昼休みなどにオンラインで要点をしっかり説明する方が好まれるようです。
移動時間は何も生まない時間なので、その時間を先生方のために、コンサルティングの資料を作るなどの、パフォーマンスを上げる時間に取らせていただいています。

税理士事務所という枠を飛び越えた様々な提供サービス

たとえば採用では、クリニック開設の時は面接まで全部立ち会います。
求人媒体がどういう仕組みで運営されているのか、どうやったら採用につながるのかをお伝えし、スカウトの文章も税理士法人G.C FACTORYで作成してデータで送ります。こういう文章だったら採用率5%だけれど、こちらの文章なら15%になるとか、いろいろありますので。医療業界は人がとても大事ですから、こういったこともデータ化してすべて説明しています。
マーケティングでは、患者さんの集め方について、SEOやリスティングなどで「こういう打ち出し方をすれば、これくらいの患者単価で獲得できますよ」といった話もします。
もちろん月次の節税などもやりますが、集患・採用・融資など、先生が困っていることは基本的に全部対応したいと思っています。
1月に弁護士法人を立ち上げたのも、スタッフ問題などが起こった時にすぐ駆けつけられるようにするためです。医療機関の場合、厚労省や保健所からの調査があるので、その時に「どういう対応をしたらいいのか?」と聞かれることもあります。結構いろんなニーズがあります。

医療未経験でも一人前になれる!医療関連の教育制度について

入社する人は、医療関連の税理士事務所経験者が半分くらいで、残り半分は医療が初めてです。リファラルの人はほとんど経験者ですね。
医療に想いがある人も比較的多いですけれども、初心者の人も入社されます。
税理士法人G.C FACTORYでは医療関連の教育制度を設けています。
入社後に目標シートを個別で作成してもらい、毎月1on1ミーティングで進捗管理をしていきます。医療に関しても会計税務に関しても、成長するためにはインプットとアウトプットが必要です。アウトプットを定量的に調査することも必要だと思っていますので。
インプットに関しては、過去の研修動画を視聴してもらいます。メーススタディ、クリニックの賞与の決め方の論点、診療報酬の見方、診療科ごとの特徴など、内部の研修動画は全部残しています。MyKomonなどの外部の研修動画も常に見られるようにしています。
1on1ミーティングで、いつ何を視聴して、今週は何をやるのかといったことを決めています。

短期間で成長できる教育の仕組み化について

ここ1〜2年ほど、リファラル以外で入社される人も増えてきました。税理士法人G.C FACTORYではサービスの質が1番大事なので、品質を高く維持したいを考えたときに教育が必要だと感じました。
通常はOJTで2年かけてようやく一人前になるのが通常だと思うのですが、税理士法人G.C FACTORYでは質の高い教育を徹底しているため、3〜6カ月で一人前になれます。
昨年4月に入社した5人も、毎週月曜日に今週やることを決めて研修をし、金曜日にアウトプットとグループワーク、というのを行いました。3カ月程度継続するとある程度のレベルに達してくれます。
ただ、まだテスト段階なので、いろいろ試している感じですね。教育は本当に大事なので、分析して試行錯誤しながらやっています。

充実した受験に対するサポートについて

公認会計士試験と税理士試験の受験者が毎年社員の2割ほどいらっしゃいます。
休暇については、振替休日を利用して、1カ月まるまる休んだ会計士受験生がいました。税理士試験ですと、1週間ほどですね。
学習に対する福利厚生については、書籍購入支援として、毎月1冊5,000円以内まで支援しています。学ぶ意欲に関して投資をしています。
会社でも自習室を開放しています。勉強したい人は自習室で勉強できます。
勉強している人用のチャンネルもSlack上で儲けており、受験生たちが勉強法などを共有しています。1人だとなかなか怖気付いてしまいますが、仲間がいれば頑張れますから。
学ぶ人に対しては、会社としても力になりたいですね。

明確な評価制度・年収について

評価は、定性評価と定量評価を採用しています。コンサルとしてクライアント対応する人に関しては、計算書を作っています。利益の何%を賞与で還元する、といった制度にしています。
意欲のある人ですと、20代で年収1,000万円を超える人もいらっしゃいます。
私(山口 和真 先生)も元々、成果報酬がしっかりあるところに勤めていたので。明確で分かりやすいですよね。
税理士法人G.C FACTORYでは、人件費は費用というより目的と考えていますので、なるべく還元する姿勢でいます。
9割以上の人が前職よりもだいぶ給料は上がっていると思います。そこは適正に設定していますね。

成長する人の共通点とは

知識をベースとしてしっかり持ち、それを元に考えて、実際にクライアントに提案して一緒にやってみて。上手くいかなかったときに「次これをやってみようか」とチャレンジするサイクルが成長かなと思っています。
そのために必要な考え方は「失敗したときに自責で考えられること」「スピーディに切り替えられること」。
患者さんを集める方法にしても採用の仕方にしても、日々変わっていくものです。その時々に新しいことにトライして、ダメでも次に進める人がどんどん成長していくと思いますね。
貪欲に学び続けられる人が、税理士法人G.C FACTORYに向いているかもしれません。

求職者のみなさんへ

税理士法人G.C FACTORYはGood Company Factoryの略です。
Companyには、会社という意味と仲間という意味があります。
良い会社・良い仲間を産み続ける工場のような会社にしたいと思っています。
良い仲間として、一緒に良い会社を作るのに協力してくれる方からのご応募をお待ちしています。よろしくお願いいたします。

執筆 ・ 監修

城之内 楊

株式会社ミツカル代表取締役社長

株式会社ミツカル代表取締役社長。 1990年生まれ。20代では士業向けのコンサルティング会社(株式会社アックスコンサルティング)で最年少役員として8年間勤務。これまで、3,000以上の税理士事務所のコンサルティングや士業向けのセミナーに複数登壇。さらにはスタートアップから上場企業まで外部顧問や役員としても活躍する。 退職後、税理士業界を活性化するために、税理士事務所の採用支援サービスを展開する株式会社ミツカルを創業。ミツカルでは年間2,400名以上の税理士事務所の求職者をサポート。審査基準を通過した優良事務所のみを紹介しており、ミスマッチのない転職支援を行っている。