ミツプロに会員登録する
3つのメリット

無料で会員登録する

INDEX

おすすめ記事

記事を全て見る

2025年(令和7年)税理士試験の日程はいつ?【4月4日発表速報】

公開日:2025/04/04

最終更新日:2025/04/04

INDEX

2025年4月4日、2025年(令和7年)税理士試験の日程が発表されました。

本記事では試験日程の詳細について解説させていただきます。

会員限定公開!【2025年版】
働きがいのある会計事務所特選
2025年版 働きがいのある会計事務所特選
優良事務所90社のインタビューから、税理士業界の最新動向と事務所選びのポイントを凝縮した業界専門誌を無料公開中!
ミツプロ会員は会計事務所勤務に役立つ限定コンテンツをいつでも閲覧できます。

⇒無料で会員登録して雑誌を見る

2025年(令和7年)税理士試験の日程概要

試験の全体スケジュール

2025年(令和7年)の税理士試験(第75回)の実施スケジュールは以下のとおりです:​

試験実施官報公告:​2025年4月4日(金)​

受験申込受付期間:​2025年4月21日(月)から5月9日(金)まで

試験実施日:​2025年8月5日(火)から8月7日(木)まで​

合格発表日:​2025年11月28日(金)

各科目の試験日程

月日 時間 科目 出題範囲
8月5日(火) 9時から11時 簿記論 複式簿記の原理、その記帳・計算及び帳簿組織、商業簿記のほか工業簿記を含む。ただし、原価計算を除く。
12時30分から14時30分 財務諸表論 会計原理、企業会計原則、企業会計の諸基準、会社法中計算等に関する規定、会社計算規則、財務諸表等の用語・様式及び作成方法に関する規則、連結財務諸表の用語・様式及び作成方法に関する規則
15時30分から17時30分 消費税法又は酒税法 当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。
8月6日(水) 9時から11時 法人税法 当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。
12時から14時 相続税法
15時から17時 所得税法
8月7日(木) 9時から11時 国税徴収法 当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。
12時から14時 固定資産税 当該科目に係る地方税法、同施行令、同施行規則に関する事項のほか、地方税法総則に定める関係事項及び当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。
15時から17時 住民税又は事業税


受験申込の流れと重要な日付

申込開始日と締切日

受験案内および申込用紙の交付期間:​2025年4月21日(月)から5月9日(金)まで​
 ◦交付時間は、土日祝日を除く平日の午前9時から午後5時までです。
 ◦申込用紙は各国税局および沖縄国税事務所で入手できます。​
 ◦郵送での請求も可能です。その場合、封筒の表面に「税理士請求」と赤字で記載し、140円分の切手を貼った返信用封筒(A4サイズ)を同封して、1人1部ずつ請求してください。

受験申込受付期間:​2025年4月21日(月)から5月9日(金)まで​
 ◦申込書類は、試験を受けようとする受験地を管轄する国税局または沖縄国税事務所宛に郵送してください。
 ◦申込書類は郵送のみ受け付けられ、直接持参しても受理されません。​
 ◦郵送の際は、封筒の表面に「税理士受験」と赤字で記載し、一般書留、簡易書留、または特定記録郵便で送付してください。

受験料の支払い方法

受験手数料
 ◦1科目:4,000円
 ◦2科目:5,500円
 ◦3科目:7,000円​
 ◦4科目:8,500円​
 ◦5科目:10,000円 ​

支払い方法
 ◦受験手数料は、受験申込書類に収入印紙を貼付する形で納付します。​
 ◦収入印紙は、郵便局や一部のコンビニエンスストアで購入できます。​
 ◦購入した収入印紙を、税理士試験受験願書の所定の位置に貼付してください。​
 ◦収入印紙以外の方法(現金、郵便切手、証紙など)での支払いは認められていません。

合格発表

​2025年(令和7年)の税理士試験(第75回)の合格発表は、2025年11月28日(金)に予定されています。 ​

官報:​5科目すべてに合格された方(官報合格者)の受験番号が掲載されます。​
国税庁ウェブサイト:​官報合格者および一部科目合格者の受験番号が掲載されます。
郵送通知:​すべての受験者に対し、試験結果通知書が郵送されます。​

2025年の試験に向けた準備と対策

効率的な勉強法と科目選び

税理士試験は全5科目の合格が必要な長期戦の試験です。限られた時間の中で効率よく合格を目指すには、戦略的な科目選びと学習方法が欠かせません。

◆ 勉強法のポイント

学習計画を立てる
 ◦1年で1〜3科目の合格を目指すのが一般的
 ◦年間スケジュールを立て、無理のないペース配分を

計算と理論のバランス
 ◦特に税法科目では理論(暗記)対策が重要
 ◦反復学習とアウトプット練習で定着を図る

過去問・答練の活用
 ◦出題傾向の把握
 ◦時間配分の練習

モチベーション維持
 ◦目標を明確に持つ
 ◦SNSや予備校の仲間と情報共有・励まし合いも効果的

◆ 科目の選び方

初年度におすすめの科目
 ◦簿記論・財務諸表論(必須科目/税法の基礎にもなる)

2年目以降の選択例
 ◦法人税法 or 所得税法(選択必修)
 ◦消費税法・相続税法・国税徴収法など(選択科目)

◆ 各科目の学習時間目安(参考)

科目 学習時間の目安
簿記論 約450時間
財務諸表論 約450時間
法人税法 約600時間
所得税法 約600時間
消費税法 約350時間
相続税法 約450時間


過去の合格率とその解説

税理士試験は相対評価方式で、毎年合格率が異なります。以下は主要科目の近年の平均合格率です。

◆ 合格率の目安(令和4年~令和5年の実績)

科目 合格率の目安 備考
簿記論 約17.4%〜23.0% 難易度は年度により差がある
財務諸表論 約14.8%〜23.9% 波が大きく、年によって違う
法人税法 約12.3%〜14.1% 理論が難しいが実務で有用
消費税法 約11.4%〜11.9% 暗記中心で得点しにくい科目
所得税法 約10%前後 法人税よりやや難易度高め
相続税法 約13.9%〜14.7% 暗記と計算の両方が必要


◆ 解説

・合格率は高く見えるが、受験者の多くが予備校等でしっかり対策しているため、実際のハードルは高め
・5科目合格までに平均して5〜7年かかると言われている
・得意分野や将来のキャリアに応じた戦略的な選択が鍵

会員限定公開!【2025年版】
働きがいのある会計事務所特選
2025年版 働きがいのある会計事務所特選
優良事務所90社のインタビューから、税理士業界の最新動向と事務所選びのポイントを凝縮した業界専門誌を無料公開中!
ミツプロ会員は会計事務所勤務に役立つ限定コンテンツをいつでも閲覧できます。

⇒無料で会員登録して雑誌を見る

まとめ

この記事では2025年(令和7年)の税理士試験日程について解説いたしました。

この記事がお役に立てば幸いです。

執筆 ・ 監修

平川 文菜(ねこころ)

熊本出身。2018年京都大学卒業。在学中より税理士試験の勉強を始め、2018年12月に税法三科目(法人・消費・国徴)を同時に合格し、官報合格を果たす。 2018年9月よりBIG4 税理士法人の一つであるKPMG税理士法人において、若手かつ女性という少数の立場ながら2年間にわたり活躍。税務DDやアドバイザリーといった幅広い業務に従事。 2020年9月より、外資系戦略コンサルティングファームであるボストンコンサルティンググループに転職。戦略策定から実行支援まで幅広い業務に従事。2024年12月にフリーランスとして独立。